アクセラスポーツ 1年13000キロ走行後の感想 実燃費
こんにちはこたちまるです。
アクセラスポーツの記事に検索でたどり着いてくださっているみたいで大変感謝しています。へっぽこブログですが頑張って行きたいと思います。
早いもので昨年の7月に納車され、1年が経ち走行距離も13000キロを走破しました。
納車のときからは抱いている印象も変化してきましたのでそのあたりをお伝えしたいと思います。
最初はね、正直「ミスったかな」と思ってました。乗り心地は硬いし、アクセルはピーキーだし、ブレーキは効かないし。。。。
ちがうんですよ、奥さん!
すべてヨーロッパ車だと思えば普通のことなんですよ。(ちなみに欧州車は乗ったことありません。)
イメージで言うと、
「馴染んでくる」
とういうプラシーボ的なやつなんですよ。
例えばサスペンション
もちろん自分自身の慣れの部分が大きいことは間違いありません。それに、サスペンションが当初より柔らかくなったこともまた事実でしょう。段差やコーナリング中のハネは角が取れて、スムーズさを醸し出しつつあります。ただし、チューニングがおそらくディーゼルと共通なので、ねらっているところよりも車体の軽さからくるハネがいつまでたっても残る可能性もあります。
ブレーキ
ブレーキは、「私が間違っていました!」踏めば踏むだけ聞くようにセッティングされている、玄人好みのブレーキタッチでありました。最初はよく追突しそうになるんです。
①踏み始めはそんなに効かない。
②車の出来がよくて、実際の速度より遅く感じている。
この二点により、思ったところにブレーキングできないという嬉い悩みが発生します。当然、「馴染んでくれば」大丈夫ですよ!
アクセル
アクセルは今でもピーキーだなと思います。特に超低速には気を使います。今回の6ATはなるべくロックアップさせるセッティングをされていますのでダイレクト感がとても強いミッションとなっています。マニュアルを諦めなければならないユーザー(私もその一人)にはとっても嬉しいのですが、1速はもうちょっとトルコンを使ってほしいなとも思います。まちなかでは大変ギクシャクしてしまいます。ほんと、下手くそなMTみたいに。 あとギア比がおかしいのはおかしい。学習で合わせてくるのと、自分もなれることで大体の変速ポイントはつかめるようになりましたが。
燃費
結構すごいんです。
私は毎日片道17キロの山間部を通勤しております。平均速度は35キロほど、少しばかり勾配がありますが、目に見えた坂道はありません。空調を全く使わないシーズンはだいたい16キロ、ヒーターやクーラーを使うと14.5キロ程度になります。年間通じては15キロほどになるでしょうか。カタログが19.6キロですから、76%の達成率で悪くはないと思います。大阪から三重まで高速に乗ったときは18キロほどを示していました。ホント優秀です。
次回はそんなアクセラのウィークポイントをお伝えしようと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
EV(電気自動車)はものすごく速い!
みなさんこんにちは。こたちまるです。
前回は、電気自動車の圧倒的な経済性についてお伝えしました。そうそう、電気自動車は油脂類の交換も最低限しかありませんので、そんなところも地味に経済的ですよ!オイルとフィルターで5000円くらいはしちゃいますからね。
今回は、電気自動車最大の魅力である、加速力についてお伝えしたいと思います。
電気自動車であるi-MiEVは、電池に電気をためて、モーターで走行します。
モーターとエンジンとの違いは、そのトルクの出方です。エンジンは、一番トルクが出る回転数というのが決まっていて、そこまで回さないと最大トルクは得られない構造になっています。最近の小型車がこぞって採用しているCVTは、この(最大ではないが)トルクの美味しいところ、燃費との兼ね合いが一番よい感点数をキープした走行しますね。
ところがどっこい、モーターというのは、回った瞬間から最大トルクを発揮しちゃいます。
イメージで言うと、ドラッグレースのようにアイドリングしまっくているところに一気にクラッチを繋いじゃう!用な感じ。ただし、出足は安全性のため完全にデチューンされてマイルドです。開放しちゃうと、ホイールスピンしちゃうだろうな。
その一方で馬力は低め、というよりか高回転が苦手となります。100キロまでの加速は速いけども、伸びはそんなになく、125キロほどで頭打ち、、、と思います。
i-MiEVは所詮軽自動車ですので、そこまでの速度を出す気にはなりません。
ただね、この車、スペック厨にはたまらんのですよ。
電気
MR
バッテリーによる低重心
わくわくすっぞ
感想としては
加速◎
ハンドリング○
限界☓
てなかんじ。中速よりもうちょっと遅めのコーナーで、アクセルで回る感覚を得られます。
前輪のタイヤがわざと軟弱なものにしているので限界は低いように感じます。多分、良いタイヤをおごっちゃうと横転するくらいきれっきれに曲がっていくのかなーなんて思います。
あまり試乗車が存在していないのですが、社用車や通勤で使っている三菱店舗の人は多いので、ご興味のある方は一度問い合わせてみれば良いと思いますよ。
最後までお読みいただきありがとう御座います。
EV(電気自動車)はタダで乗れるよ。実質ね
さて前回の記事で発覚したiMiEVちゃんの超絶低燃費(電費)でありますが、
これをもってして、本体をペイするのに何年かかるのかを検証したいと思います!
まず、iMiEVの本体ですが、新車だと230万か270万の2グレードです。以前であればかなりの補助金(60万くらいだったはず)がもらえたので、実質170万くらいだったのですが、今は12万としょぼい金額しかいただけません。
安いほうのグレードは走行距離が短いので、使い勝手は下がりますが、電気自動車は不便とトレードオフで、ダイナミックな加速ととんでもない経済性を手に入れています。今回はこの下のグレードで検証したいと思います。
補助金がもらえて免税にもなりますので、諸費用が丸々浮くような形ですね。従って乗り出し価格=本体価格と同程度と考えます。つまりこの230万をどれくらい走ればペイできるのかということです。
燃費が10Km/lの車と比較比較した場合、この車の1㎞当たりのコストが125/10=12.5円となります。10万キロ走った段階で1250000となります。iMiEVの場合、2.1円ですのでその差は100万円ほどになります。
あれ、
思ったほど元が取れない。。。
そうなのです。電気自動車は本体が高すぎて新車では全く買う意味の見いだせない車なのです。今どきの車は200万も出せば立派で燃費も12~16くらい走っちゃうので、まーったく元なんか取れないのです。
新車ならね!
ただし、世の中には中古車ってものがありますよね。中古車はその価格の根拠が、「人気」だけですので、電気自動車はとっても安く販売されています。特に日産のリーフは、バッテリーの劣化が早く、なおかつ日産の対応が糞だったため、初期型だと50万を切るようなものも見受けられます。
ちなみにうちのiMiEVは3年落ちで120万で買いました。これも認定中古車だったので多少高くはなっていますが、そこいらの中古屋ではもっと安く売っています。三菱の認定中古は登録から10年10万キロまで補償されますのでバッテリーも安心です。実際1度バッテリーを交換しています。自己負担はありませんでしたが、自分で支払うなら85万円の作業だったそうです。
このくらいの価格ならさっきの計算から、限りなく本体に充当することができます。うちの場合は、メインカーにデリカD5(8km/L)をすえて、年間15000kmほど走っていましたので、ガソリン代がとてつもなくかかっていました。2台にすることで、少ない出費で2台持ちの利便性を享受することができました。
デリカだけの場合
15000/8*125≒235000
10年で235万円をガソリンに払うことになります。
デリカを週末だけにして年間5000km、iMiEVを積極的に使って年間10000㎞走ったとすると、
デリカ
5000/8*125≒78000
iMiEV
10000*2.1=21000
合計
78000+21000=99000
デリカだけとの差は
235000-99000=136000
10年で136万円!!!
(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)
まぁこれはかなり極端な例ではありますが、通勤用にiMiEVを追加することで、メインの車をいたわったり、また奥様が車に乗れたりしますよって一例です。
もちろん、駐車場代など別途かかりますので、お金のことだけを言えば、車なんか持たないのがベストです( ´艸`)
最後までお読みいただきありがとうございました。
EV(電気自動車)はタダで乗れるよ。
こんにちはこたちまるです。よろしくお願いします。
タイトルにもある通り、私は車を2台所有しております。その1台がアクセラでセカンドカーが三菱のアイミーブであります。
この車は何を隠そう電気自動車であります。で、いく先々で割と質問ぜめに会うのでまとめてみました。
・それって電気だけで動くの?ガソリンいらないの?
→はいそうです。皆さんはハイブリッドカーには慣れ親しんでおられますので電動の車が存在することはご存知でいらっしゃるのですが、ハイブリッドカーとEVの違いについてはイマイチ理解なされていない事が多いと思われます。
・どれくらい走れるの?
→外気温とヒーター、クーラーの使用などで変わります。最短80キロから最長160キロで100キロくらいは比較的安心して乗れます。
・たったそれだけ?
→毎日お家に帰って充電する前提で設計されていますので全く問題ありません。
・充電面倒じゃない?
→特に苦になりません。スマホも毎日充電するでしょ?反対に私はガソリンスタンドへ行く方がめんどくさく感じるようになりました。
・一回の充電でいくらかかるの?
→電池の容量と契約している電気のプランによりますのではっきりとは言えませんが、うちの場合は深夜電力を契約していますので空から満タンで210円くらいの計算になります。
はい!ここポイントですよ!
一回の充電で210円。それで約100キロ走れちゃうのです。これってガソリン車だとどれくらいの燃費に相当するのでしょうか?1キロ当たりの走行コストで比べてみますと・・・・
16kwh×13円÷100km=2.08円≒⒉1
これを執筆現在120円のレギュラーガソリンで計算しますと・・・・・
120÷2.1=57.1
57km/ℓ!!!!ほ、ほんまか!?
検算検算_φ(・_・
120÷57=2.1
ほ、ほんまや!!
今の所この60kmって燃費を叩き出しているのはピュアなガソリン車では存在しませんね。PHVが複合燃費でこの辺りを出してきてますが、本体価格がべらぼうに高いのです。
そしてこの燃料費を積み上げて本体代をペイできるのか次回検証して行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
そんな私の車遍歴
こんにちは。こたちまるです。
ど田舎育ちの車好きがどんな車に乗ってきたのかを書いて行きたいと思います。興味ある人ない人とりあえず見ていってください。
車デビューは16歳です。田舎なので私道がが多くそんなところで乗っていました。初めは母親が乗っていたフォレスターのNA。とっても見切りがよく結構パワフル。子供ながらに良い車やなぁって感じていました。もちろん欠点もあります。このころのスバルは後部座席が殺人的に狭く、ファミリーカーとはお世辞にも呼べませんでした。そんな車に家族5人で旅行にいったのは今では良い思い出。
「節子、5人乗り5人乗って長距離は無理なんやで」
その後、父親の乗っていたインプレッサの1・5iというのに乗ります。涙目のスポーツワゴンですね。これがまた遅いのなんのって、MTだったから多少マシでしたけど、ATは普通に死ねるくらい遅かったですね。後のネット検索でどん亀で有名なことに気づきました。しかしこれまた素晴らしい車でもありまして、さすがはラリーカーの血を引く車。とにかく剛性が高いのと回頭性の良さ、そして高速安定性が凄まじかった。高速では道路に吸い付きとても安定する。まあ再加速はほとんど不可能なのだけれどもね。また、この車でボクサーエンジンの魅力に気がつきます。
「アイドリングめちゃ静か」すごい静か。かかってるのかこれ?ってかんじで。機会があればもう一度乗りたい車。
お次は軽のKei。ターボ付き。オートマだけども加速はピカイチ。燃費最悪。剛性感ないしブレーキ頼りない。ある意味すごくエキサイティングな車でした。スズキのK6Aエンジンってものすごい速いことに気がついた。すぐにおりたもののこの頃からスズキの変態的な車に毒されてたのかもしれません。
お次はラパンssこれまたターボ。Kei以上に剛性感低いし実際初代ラパンってもっとも危険な車らしい。ものすごく早いけど死に近づいている気がして仕方なかった。子供が大きくなりミニバンへ
デリカD5買いました。予算の関係で二駆しか買えなかった。最初は全く好きになれなかったデザインも、乗っているうちにだんだん好きになり、今では大好きな車の一つになってます。この車でスキーに行ってチェーン忘れてスピンしました。崖下に落ちる手前でガードレールに助けられた。松下幸之助じゃないけども、自分はついているなと感じましたねぇ。
でも二駆のデリカは雪山で全然デリカらしくなかった。
乗り換えました四駆デリカに。
もうアホでしょ。でも過去最高でしたね。何がいいってオンリーワンをぶっちぎってる感じで、他の車が全く羨ましくなかった。雪山も行ったし山も余裕!ただその時は平成のオイルショックでガソリンが200円前後の時。辛かったぁ
家買うために手放しました。三年乗って200万で買い取ってくれたのでほとんど足は出なかった。とってもよい車でしたね。また買っちゃうかも。
ちょっとの間、セカンドカーとして購入したプレオに乗ってました。ダイハツ製ではなくてスバル製のプレオ。8年落ちで込み込み20万。車検2年付き。エアコンは全くもって効かなかったけどこいつがいたおかげでデリカを手放し、家のローンを組むことができた。感謝。
その次にソリオに乗ります。ワゴンRのサブネームから独立した新生ソリオの初代ですね。こいつがマジやべぇっていうくらい弱点がありませんでした。燃費よし利便性よし維持費よし、強いていうならドライビングプレジャー?楽しくはなかったですね。なんだかね、ブスだけど料理とかめっちゃできるカノジョみたいな感じで別れるのが苦しかった。
そしてそして今のアクセラになるわけですね。たくさん乗ってきましたねぇ。結構浮気性なのかも(笑)
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
コスパの高い納豆
こんにちは。こたちまるです。
実は私は納豆が大好きです。きっかけは中学校のクラブでの筋トレ。プロテインプラス大豆たんぱく質ってことで、一日3パック食べてました。最近の研究では一日2パック以上はなんだかやばいとかなんとか・・・
大人になってからは様々な納豆を食べてきました。ほんっとうにピンからキリまであるのが納豆業界で、これぞってものになかなか会えなでいましたね。
選ぶ基準はまずは国産大豆の使用。別に品質うんぬんを言いたいわけではありませんが、そもそもアメリカとかカナダの大豆は発酵との相性が良くないように思います。固くって旨味がないような気がします。あくまでも個人の感想です。
それから1つ300円くらいする高級品やらなんやら食べた中でもっとも価格と味のバランスがよいなと感じたのがコープに売っている「北海道の小粒納豆納豆」です。3つで100円。隣にアメリカ産のコープ印の納豆も並んでいますのでお間違えなく。こちらは78円くらいです。1パックあたり10円くらいの差がありますけども、それくらいはだす価値があると思いますよ。お近くにコープのお店がある方は是非ともお試しくださいませ。
マツダ アクセラスポーツ レビュー(ドライビング編)
こんにちは。こたちまるです。よろしくお願いします。
基本情報
15S 1500cc 2WD
ソウルレッドプレミアム
運動能力
走る、曲がる、止まるは問題なくこなします。細かく見ていきます。
- 加速.......平地では、そんなに踏まなくてもスィーっと加速していきます。周りの車よりも速い感じです。一方で坂道発進は無茶苦茶苦手ですね。2300のディーゼルと基本ボディは共有してますので、剛性は素晴らしいものの、とにかく重い。すぐにシフトダウンして唸ってます。
- ハンドリング.......よく曲がります。一番気持ちいいのは中速コーナーが連続するようなシーンですね。ロードスターの半分くらいのヒラヒラ感があります。それなりにロールしますけどね。一方で直進安定と、低速でのタイトなコーナーは苦手です。回頭性能があまり良くない感じですね。アンダーステアってやつですか?結構頑張らないと曲がらない気がします。
- トランスミッション.....新開発のオートマですね。シングルクラッチの6速。ロックアップを積極的に行うようですダイレクト感はかなりあります。アクセルにきっちり連動します。が、ギア比があまりよろしくないような気がしますね。1速が低すぎで3と4が近い。5と6が近いゆえに6が低いって感じですね。4の守備範囲が大きいようで積極的に使うセッティングのようですが、トルクないのでしんどいです。ショックは結構大きめ。街中の低速域が続くようなところでは割とストレス。
- ブレーキ、、、、懐深めでコントローラブル。人によっては効かないと感じるかも。踏んだら踏んだだけ効きますね。結構好きです。
- エンジン、、、、音、気持ち良いです。マニュアルモードを結構使っちゃうくらい音を聞きたくなります。低速トルクは1500ccにしては良い方だけれどもないもんはないのでタイトなコーナーからの立ち上がりはきっちり二速まで落としてやる必要があります。
まあこんな感じで200万の車にしては上出来な基本性能であります。街中が多い人はおすすめしません。あの1ー3速を常時使うくらいなら絶対CVTかハイブリッド等のモーターに軍配が上がります。ダイレクト感は時にストレスにもなるってことです。
ご参考までに