高くて美味いはアタリマエ!

クルマ、家電、スポーツなんかだらだら書いてます。

コストコでBMW i3 に試乗したよ。3000円ももらっちゃえ! i8もいたよ。

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BMWが行っている試乗会コストコ会員限定で全国行脚しているそうです。全然知らなかったものの、母親に教えてもらって無事参加できました。おかんナイス!

 

これね、なんとね、乗るだけでね、3000円くれるの。

 

!?

 

払うんじゃないよもらうんだよ。

 

これのせいもあってほかの会場では競争率がかなり高かったらしい。純粋に乗りたい僕なんかからするとよい迷惑なんですが、、、まあもらえるものはもらうけど。

 

 

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当日は9時に到着。コストコは10時に開店なんだけど、週末とかは並んでると早めに開けちゃいます。9時7分にはすでに30人ほど並んでて、ちょっと焦ったけど、試乗目的の人はそんなにいなかったみたいで、7番目に受付できました。それでも11時30分の枠。

 

1枠45分で設定してあるわけで。3台しかないから7枠だとこの時間になってしまった。すこし遅くなったけど。45分も乗れるのか!!とうきうきしてたわけ。

 

その間1時間以上あったので、となりのららぽーとで時間をつぶしてましたら、たまたま通りかかったエディオンニンテンドースイッチが緊急入庫!ついてるね。即購入。

 

時間になったので試乗開始。

 

なんじゃこれ!回生ブレーキ強すぎ!

 

メディアで話題のワンペダルドライブ。クリープがないので完全に停車までブレーキを踏まずに行えます。普段、電気自動車に乗っている僕も戸惑うくらいの強い回生なので、乗り慣れていない人は混乱するかもしれません。だって緩いモードとかないハードモードの設定だから。アクセルも怒涛の加速を見せるつける。はやー。iMiEVなんて目じゃないね。まあこれくらいないと、アウトバーン厨がうるさいんかなー。自分には完全にオーバースペック。

 

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インテリアは素敵。すんごい未来感の演出。シフトはハンドルの右にあるし、インパネは本物の木をつかったり。カーボンボディの繊維的なデザインをわざと残したり。

 

後部座席は観音扉を開けて乗り込むんだけど妻曰く、意外と開放的。とのこと。見晴らしもよくて結構気に入った様子。

 

価格は650万。うん買えないしいらない。LEAFくらいの値段ならほしいかもね。

 

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i8は抜群の存在感。2000万円也。ドアを開けることも拒否。お高く留まっている。東京本社?ならいつでも試乗できるとのこと。大阪はないんだって。平成ノブシコブシ吉村が乗ってたかな。最近見ないけど支払いできてるのかな。

 

きっちり3000円もゲット。なんだか悪いな。

 

試乗は20分もなかったね。45分で枠を組んでいるのは周辺が混雑してたらいけないから。だって。PRなら空いた時間に敷地内で乗せてあげればよいのに。

 

後日、BMWさんからお誘いが来ました。

 

cotacota.hatenablog.jp

 

C-HR 試乗レビュー

トヨタの世界戦略車:C-HRに試乗しました。

 今回のコンセプトとしては、「走り」と「デザイン」だったようですが、至って普通でした。

うーん。TNGA第2弾として期待はしてたのになー。確かに今までのトヨタとは違う!そんな思いは伝わってきました。とにかく色んな所にコストがかかっている。TNGAはもちろん、リアサスペンションにはダブルウィッシュボーンを採用している。

スペック厨からするとわくわくするけど、実際はマルチリンクでも十分なんじゃないかと思う。

これは僕の勝手な想像なので気を悪くしないでほしいが、トヨタにはダブルウィッシュボーンのチューニングのノウハウが乏しいのではないかと思う。入力に関してはジェントルな印象を得たが、直進安定性が悪くなっているような気がした。それに振動がいつまでたっても収束しない感じで、ダンパーをケチったのか?などいろいろ想像してしまう。

インテリアはものすごくコストがかかっていた。まず感じたことはいろいろな素材を使っているなという事。ドアの内張がアーガイル柄のタイル調であったり、全体にひし形がイメージされている事は素人でも分かった。

 

でもね、ここは声を大にして言いたいのだが、見た目ばかりを気にしないでほしいと切に願うよね。確かに日本のユーザーは車大国に住みながら、車への肥えた目を持っていない。便利で安くて見た目の良い車がちやほやされる。「走り」を求めるのは一部のスポーツカー好き・・・違うのよ。違う。

 

「走り」=「スポーツ走行」ではないんです。僕も車が大好きですが、ドリフトやハードな走行には全く興味がありません。そういった事を否定しているわけではないですが、多くの車好きで「走り」を重視する人が求めるのは、

「自分のイメージしている通りに車が動く事」

なのです。

それが低速域でも高速域でもコントローラブルである事が大事なのです。

 

今回街中でした走らせてませんが、低速域に関してはかなりストレスのたまる仕様であったことは間違いありません。

 試乗したモデルがハイブリッドではなくガソリンターボモデルだったことも関係しているかも知れません。

ラインナップ的にはガソリンターボ+4WDかハイブリッド2WDしか選べない極端なものなので、多くの方がハイブリッドを選択されるそうです。

ヨーロッパ仕様にはガソリンモデルにMTが用意されているようです。

「なぜ導入しない!」

「走り」=「MT」がステレオタイプなのはわかります。ただね、あのCVT、どこの製品かは知りませんが、(アイシン?)出来が悪い。変速タイミングもおかしい。というかCVTなのにスポーツ感を出す為にわざと変速感を出していると思われて不快でした。MTは「車と会話」できる手段だと思っています。世界戦略車として、若いユーザーを囲い込むには、ガソリンターボ+2WD+MTが良いと思いますよ。

 

スイフトスポーツではその組み合わせが50万安く手に入りますよ。

トヨタはちょっくら高すぎやしませんかね。

 

ランサーズ素人奮闘記

こんにちはこたちまるです。

今更感満載ですけども、ランサーズを始めました。

お小遣いが一万円増えたら嬉しいなぁーと思いバイトなども検討しました。やっぱり本業があるのでそちらをユウセンさせないと駄目なので、本業以外に時間の縛られるものは無理だなと言う結論になり、クラウドソーシングってどのくらいか稼げるのかねとなった次第です。

 

結論から申しますと、20日で六千円程度稼げております。初心者だし、大した特技もないのでひたすらライティングタスクしかやってないのも効率が悪いのでしょう。

最近やっとプロジェクトを提案し、初採用されました。これから済めば25日で八千円ほど。

 

時間に縛られずに働ける新しい形だね。

 

コレのためにMacBookを買ったのは内緒だ!

アクセラスポーツ 1年13000キロ走行後の感想 実燃費

こんにちはこたちまるです。

 

アクセラスポーツの記事に検索でたどり着いてくださっているみたいで大変感謝しています。へっぽこブログですが頑張って行きたいと思います。

 

早いもので昨年の7月に納車され、1年が経ち走行距離も13000キロを走破しました。

納車のときからは抱いている印象も変化してきましたのでそのあたりをお伝えしたいと思います。

 

最初はね、正直「ミスったかな」と思ってました。乗り心地は硬いし、アクセルはピーキーだし、ブレーキは効かないし。。。。

 

ちがうんですよ、奥さん!

 

すべてヨーロッパ車だと思えば普通のことなんですよ。(ちなみに欧州車は乗ったことありません。)

 

イメージで言うと、

「馴染んでくる」

とういうプラシーボ的なやつなんですよ。

 

例えばサスペンション

もちろん自分自身の慣れの部分が大きいことは間違いありません。それに、サスペンションが当初より柔らかくなったこともまた事実でしょう。段差やコーナリング中のハネは角が取れて、スムーズさを醸し出しつつあります。ただし、チューニングがおそらくディーゼルと共通なので、ねらっているところよりも車体の軽さからくるハネがいつまでたっても残る可能性もあります。

 

ブレーキ

ブレーキは、「私が間違っていました!」踏めば踏むだけ聞くようにセッティングされている、玄人好みのブレーキタッチでありました。最初はよく追突しそうになるんです。

①踏み始めはそんなに効かない。

②車の出来がよくて、実際の速度より遅く感じている。

この二点により、思ったところにブレーキングできないという嬉い悩みが発生します。当然、「馴染んでくれば」大丈夫ですよ!

アクセル

アクセルは今でもピーキーだなと思います。特に超低速には気を使います。今回の6ATはなるべくロックアップさせるセッティングをされていますのでダイレクト感がとても強いミッションとなっています。マニュアルを諦めなければならないユーザー(私もその一人)にはとっても嬉しいのですが、1速はもうちょっとトルコンを使ってほしいなとも思います。まちなかでは大変ギクシャクしてしまいます。ほんと、下手くそなMTみたいに。 あとギア比がおかしいのはおかしい。学習で合わせてくるのと、自分もなれることで大体の変速ポイントはつかめるようになりましたが。

 

燃費

結構すごいんです。

私は毎日片道17キロの山間部を通勤しております。平均速度は35キロほど、少しばかり勾配がありますが、目に見えた坂道はありません。空調を全く使わないシーズンはだいたい16キロ、ヒーターやクーラーを使うと14.5キロ程度になります。年間通じては15キロほどになるでしょうか。カタログが19.6キロですから、76%の達成率で悪くはないと思います。大阪から三重まで高速に乗ったときは18キロほどを示していました。ホント優秀です。

 

次回はそんなアクセラのウィークポイントをお伝えしようと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

EV(電気自動車)はものすごく速い!

みなさんこんにちは。こたちまるです。

 

前回は、電気自動車の圧倒的な経済性についてお伝えしました。そうそう、電気自動車は油脂類の交換も最低限しかありませんので、そんなところも地味に経済的ですよ!オイルとフィルターで5000円くらいはしちゃいますからね。

 

今回は、電気自動車最大の魅力である、加速力についてお伝えしたいと思います。

 

電気自動車であるi-MiEVは、電池に電気をためて、モーターで走行します。

 

モーターとエンジンとの違いは、そのトルクの出方です。エンジンは、一番トルクが出る回転数というのが決まっていて、そこまで回さないと最大トルクは得られない構造になっています。最近の小型車がこぞって採用しているCVTは、この(最大ではないが)トルクの美味しいところ、燃費との兼ね合いが一番よい感点数をキープした走行しますね。

 

ところがどっこい、モーターというのは、回った瞬間から最大トルクを発揮しちゃいます。

 

イメージで言うと、ドラッグレースのようにアイドリングしまっくているところに一気にクラッチを繋いじゃう!用な感じ。ただし、出足は安全性のため完全にデチューンされてマイルドです。開放しちゃうと、ホイールスピンしちゃうだろうな。

 

その一方で馬力は低め、というよりか高回転が苦手となります。100キロまでの加速は速いけども、伸びはそんなになく、125キロほどで頭打ち、、、と思います。

i-MiEVは所詮軽自動車ですので、そこまでの速度を出す気にはなりません。

 

ただね、この車、スペック厨にはたまらんのですよ。

 

電気

MR

バッテリーによる低重心

 

わくわくすっぞ

 

感想としては

 

加速◎

ハンドリング○

限界☓

 

てなかんじ。中速よりもうちょっと遅めのコーナーで、アクセルで回る感覚を得られます。

 

前輪のタイヤがわざと軟弱なものにしているので限界は低いように感じます。多分、良いタイヤをおごっちゃうと横転するくらいきれっきれに曲がっていくのかなーなんて思います。

 

あまり試乗車が存在していないのですが、社用車や通勤で使っている三菱店舗の人は多いので、ご興味のある方は一度問い合わせてみれば良いと思いますよ。

 

最後までお読みいただきありがとう御座います。

EV(電気自動車)はタダで乗れるよ。実質ね

さて前回の記事で発覚したiMiEVちゃんの超絶低燃費(電費)でありますが、

 

cotacota.hatenablog.jp

 これをもってして、本体をペイするのに何年かかるのかを検証したいと思います!

 

まず、iMiEVの本体ですが、新車だと230万か270万の2グレードです。以前であればかなりの補助金(60万くらいだったはず)がもらえたので、実質170万くらいだったのですが、今は12万としょぼい金額しかいただけません。

 

安いほうのグレードは走行距離が短いので、使い勝手は下がりますが、電気自動車は不便とトレードオフで、ダイナミックな加速ととんでもない経済性を手に入れています。今回はこの下のグレードで検証したいと思います。

 

補助金がもらえて免税にもなりますので、諸費用が丸々浮くような形ですね。従って乗り出し価格=本体価格と同程度と考えます。つまりこの230万をどれくらい走ればペイできるのかということです。

 

燃費が10Km/lの車と比較比較した場合、この車の1㎞当たりのコストが125/10=12.5円となります。10万キロ走った段階で1250000となります。iMiEVの場合、2.1円ですのでその差は100万円ほどになります。

 

あれ、

 

思ったほど元が取れない。。。

 

そうなのです。電気自動車は本体が高すぎて新車では全く買う意味の見いだせない車なのです。今どきの車は200万も出せば立派で燃費も12~16くらい走っちゃうので、まーったく元なんか取れないのです。

 

新車ならね!

 

ただし、世の中には中古車ってものがありますよね。中古車はその価格の根拠が、「人気」だけですので、電気自動車はとっても安く販売されています。特に日産のリーフは、バッテリーの劣化が早く、なおかつ日産の対応が糞だったため、初期型だと50万を切るようなものも見受けられます。

 

ちなみにうちのiMiEVは3年落ちで120万で買いました。これも認定中古車だったので多少高くはなっていますが、そこいらの中古屋ではもっと安く売っています。三菱の認定中古は登録から10年10万キロまで補償されますのでバッテリーも安心です。実際1度バッテリーを交換しています。自己負担はありませんでしたが、自分で支払うなら85万円の作業だったそうです。

 

このくらいの価格ならさっきの計算から、限りなく本体に充当することができます。うちの場合は、メインカーにデリカD5(8km/L)をすえて、年間15000kmほど走っていましたので、ガソリン代がとてつもなくかかっていました。2台にすることで、少ない出費で2台持ちの利便性を享受することができました。

デリカだけの場合

15000/8*125≒235000

10年で235万円をガソリンに払うことになります。

デリカを週末だけにして年間5000km、iMiEVを積極的に使って年間10000㎞走ったとすると、

デリカ

5000/8*125≒78000

iMiEV

10000*2.1=21000

合計

78000+21000=99000

 

デリカだけとの差は

235000-99000=136000

10年で136万円!!!

 

(ノ・ω・)ノオオオォォォ-

おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)

 

まぁこれはかなり極端な例ではありますが、通勤用にiMiEVを追加することで、メインの車をいたわったり、また奥様が車に乗れたりしますよって一例です。

もちろん、駐車場代など別途かかりますので、お金のことだけを言えば、車なんか持たないのがベストです( ´艸`)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

EV(電気自動車)はタダで乗れるよ。

こんにちはこたちまるです。よろしくお願いします。

 

タイトルにもある通り、私は車を2台所有しております。その1台がアクセラでセカンドカーが三菱のアイミーブであります。

 

この車は何を隠そう電気自動車であります。で、いく先々で割と質問ぜめに会うのでまとめてみました。

 

・それって電気だけで動くの?ガソリンいらないの?

→はいそうです。皆さんはハイブリッドカーには慣れ親しんでおられますので電動の車が存在することはご存知でいらっしゃるのですが、ハイブリッドカーとEVの違いについてはイマイチ理解なされていない事が多いと思われます。

 

・どれくらい走れるの?

→外気温とヒーター、クーラーの使用などで変わります。最短80キロから最長160キロで100キロくらいは比較的安心して乗れます。

 

・たったそれだけ?

→毎日お家に帰って充電する前提で設計されていますので全く問題ありません。

 

・充電面倒じゃない?

→特に苦になりません。スマホも毎日充電するでしょ?反対に私はガソリンスタンドへ行く方がめんどくさく感じるようになりました。

 

・一回の充電でいくらかかるの?

→電池の容量と契約している電気のプランによりますのではっきりとは言えませんが、うちの場合は深夜電力を契約していますので空から満タンで210円くらいの計算になります。

 

はい!ここポイントですよ!

 

一回の充電で210円。それで約100キロ走れちゃうのです。これってガソリン車だとどれくらいの燃費に相当するのでしょうか?1キロ当たりの走行コストで比べてみますと・・・・

 

16kwh×13円÷100km=2.08円≒⒉1

 

これを執筆現在120円のレギュラーガソリンで計算しますと・・・・・

120÷2.1=57.1

 

57km/ℓ!!!!ほ、ほんまか!?

 

検算検算_φ(・_・

 

120÷57=2.1

ほ、ほんまや!!

 

今の所この60kmって燃費を叩き出しているのはピュアなガソリン車では存在しませんね。PHVが複合燃費でこの辺りを出してきてますが、本体価格がべらぼうに高いのです。

 

そしてこの燃料費を積み上げて本体代をペイできるのか次回検証して行きたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。