そんな私の車遍歴
こんにちは。こたちまるです。
ど田舎育ちの車好きがどんな車に乗ってきたのかを書いて行きたいと思います。興味ある人ない人とりあえず見ていってください。
車デビューは16歳です。田舎なので私道がが多くそんなところで乗っていました。初めは母親が乗っていたフォレスターのNA。とっても見切りがよく結構パワフル。子供ながらに良い車やなぁって感じていました。もちろん欠点もあります。このころのスバルは後部座席が殺人的に狭く、ファミリーカーとはお世辞にも呼べませんでした。そんな車に家族5人で旅行にいったのは今では良い思い出。
「節子、5人乗り5人乗って長距離は無理なんやで」
その後、父親の乗っていたインプレッサの1・5iというのに乗ります。涙目のスポーツワゴンですね。これがまた遅いのなんのって、MTだったから多少マシでしたけど、ATは普通に死ねるくらい遅かったですね。後のネット検索でどん亀で有名なことに気づきました。しかしこれまた素晴らしい車でもありまして、さすがはラリーカーの血を引く車。とにかく剛性が高いのと回頭性の良さ、そして高速安定性が凄まじかった。高速では道路に吸い付きとても安定する。まあ再加速はほとんど不可能なのだけれどもね。また、この車でボクサーエンジンの魅力に気がつきます。
「アイドリングめちゃ静か」すごい静か。かかってるのかこれ?ってかんじで。機会があればもう一度乗りたい車。
お次は軽のKei。ターボ付き。オートマだけども加速はピカイチ。燃費最悪。剛性感ないしブレーキ頼りない。ある意味すごくエキサイティングな車でした。スズキのK6Aエンジンってものすごい速いことに気がついた。すぐにおりたもののこの頃からスズキの変態的な車に毒されてたのかもしれません。
お次はラパンssこれまたターボ。Kei以上に剛性感低いし実際初代ラパンってもっとも危険な車らしい。ものすごく早いけど死に近づいている気がして仕方なかった。子供が大きくなりミニバンへ
デリカD5買いました。予算の関係で二駆しか買えなかった。最初は全く好きになれなかったデザインも、乗っているうちにだんだん好きになり、今では大好きな車の一つになってます。この車でスキーに行ってチェーン忘れてスピンしました。崖下に落ちる手前でガードレールに助けられた。松下幸之助じゃないけども、自分はついているなと感じましたねぇ。
でも二駆のデリカは雪山で全然デリカらしくなかった。
乗り換えました四駆デリカに。
もうアホでしょ。でも過去最高でしたね。何がいいってオンリーワンをぶっちぎってる感じで、他の車が全く羨ましくなかった。雪山も行ったし山も余裕!ただその時は平成のオイルショックでガソリンが200円前後の時。辛かったぁ
家買うために手放しました。三年乗って200万で買い取ってくれたのでほとんど足は出なかった。とってもよい車でしたね。また買っちゃうかも。
ちょっとの間、セカンドカーとして購入したプレオに乗ってました。ダイハツ製ではなくてスバル製のプレオ。8年落ちで込み込み20万。車検2年付き。エアコンは全くもって効かなかったけどこいつがいたおかげでデリカを手放し、家のローンを組むことができた。感謝。
その次にソリオに乗ります。ワゴンRのサブネームから独立した新生ソリオの初代ですね。こいつがマジやべぇっていうくらい弱点がありませんでした。燃費よし利便性よし維持費よし、強いていうならドライビングプレジャー?楽しくはなかったですね。なんだかね、ブスだけど料理とかめっちゃできるカノジョみたいな感じで別れるのが苦しかった。
そしてそして今のアクセラになるわけですね。たくさん乗ってきましたねぇ。結構浮気性なのかも(笑)
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
コスパの高い納豆
こんにちは。こたちまるです。
実は私は納豆が大好きです。きっかけは中学校のクラブでの筋トレ。プロテインプラス大豆たんぱく質ってことで、一日3パック食べてました。最近の研究では一日2パック以上はなんだかやばいとかなんとか・・・
大人になってからは様々な納豆を食べてきました。ほんっとうにピンからキリまであるのが納豆業界で、これぞってものになかなか会えなでいましたね。
選ぶ基準はまずは国産大豆の使用。別に品質うんぬんを言いたいわけではありませんが、そもそもアメリカとかカナダの大豆は発酵との相性が良くないように思います。固くって旨味がないような気がします。あくまでも個人の感想です。
それから1つ300円くらいする高級品やらなんやら食べた中でもっとも価格と味のバランスがよいなと感じたのがコープに売っている「北海道の小粒納豆納豆」です。3つで100円。隣にアメリカ産のコープ印の納豆も並んでいますのでお間違えなく。こちらは78円くらいです。1パックあたり10円くらいの差がありますけども、それくらいはだす価値があると思いますよ。お近くにコープのお店がある方は是非ともお試しくださいませ。
マツダ アクセラスポーツ レビュー(ドライビング編)
こんにちは。こたちまるです。よろしくお願いします。
基本情報
15S 1500cc 2WD
ソウルレッドプレミアム
運動能力
走る、曲がる、止まるは問題なくこなします。細かく見ていきます。
- 加速.......平地では、そんなに踏まなくてもスィーっと加速していきます。周りの車よりも速い感じです。一方で坂道発進は無茶苦茶苦手ですね。2300のディーゼルと基本ボディは共有してますので、剛性は素晴らしいものの、とにかく重い。すぐにシフトダウンして唸ってます。
- ハンドリング.......よく曲がります。一番気持ちいいのは中速コーナーが連続するようなシーンですね。ロードスターの半分くらいのヒラヒラ感があります。それなりにロールしますけどね。一方で直進安定と、低速でのタイトなコーナーは苦手です。回頭性能があまり良くない感じですね。アンダーステアってやつですか?結構頑張らないと曲がらない気がします。
- トランスミッション.....新開発のオートマですね。シングルクラッチの6速。ロックアップを積極的に行うようですダイレクト感はかなりあります。アクセルにきっちり連動します。が、ギア比があまりよろしくないような気がしますね。1速が低すぎで3と4が近い。5と6が近いゆえに6が低いって感じですね。4の守備範囲が大きいようで積極的に使うセッティングのようですが、トルクないのでしんどいです。ショックは結構大きめ。街中の低速域が続くようなところでは割とストレス。
- ブレーキ、、、、懐深めでコントローラブル。人によっては効かないと感じるかも。踏んだら踏んだだけ効きますね。結構好きです。
- エンジン、、、、音、気持ち良いです。マニュアルモードを結構使っちゃうくらい音を聞きたくなります。低速トルクは1500ccにしては良い方だけれどもないもんはないのでタイトなコーナーからの立ち上がりはきっちり二速まで落としてやる必要があります。
まあこんな感じで200万の車にしては上出来な基本性能であります。街中が多い人はおすすめしません。あの1ー3速を常時使うくらいなら絶対CVTかハイブリッド等のモーターに軍配が上がります。ダイレクト感は時にストレスにもなるってことです。
ご参考までに
マツダ アクセラスポーツ 素人目線でレビュー
こんにちは。こたちまるです。よろしくお願いします。
基本情報
15S 1500㏄ 2WD 6AT
ソウルレッドプレミアムメタリック
デザイン
Cセグメントの中ではかなり頑張っているのではないでしょうか。このクラスはどうしても居住性を求められることが多く、ゴルフやインプレッサのようにワンモーションフォルに少しボンネットを強調する程度になりがちです。その中で居住性を多少犠牲にしてもボンネットがきちんとデザインされており、単純にかっこいいと思います。
しかし、その代償は小さくなく、後部座席に関しての乗り降りや乗車姿勢に影響しています。開口部はお世辞にも広いとは言えません。リアウインドウも圧迫感があります。人によっては包まれ感という表現もできますが、お子様には不評となりそうです。身長175センチの私が座ると、窮屈ではありませんがゆとりはありません。ちょうどええってな感じです。
ドライビング
6ATが良い仕事していますね。ロックアップを積極的に使うセッティングで、ダイレクト感があります。
ただしシングルクラッチなので、息継ぎは結構大きいですね。自分で運転してるのに、人が運転しているMTに載せてもらってるかのような感じです。
ギヤ比も少しばかり変わってますね。1速は低すぎで、3速まで近い。5速と6速も近くって4速を使う時間がながいなぁーと感じます。6速が低くて燃費が稼げない気がするし、ディーゼルなら4速固定で様々なシュチエーションに対応させるセッティングなのかなぁとか考えたりもします。
簡単に言っちゃうと、低速トルクがディーゼルに比べて見劣りするガソリンエンジンでは、住宅街や市街地の低速ノロノロコースにおいてはちょいとストレスが溜まりますねぇ。このあたりはCVTに軍配が上がるのではないでしょうか。反対に中速〜高速では水を得た魚って感じですね!
ブレーキは踏んだだけ効く感じでコントローラブルですね。特に問題は感じません。
ハンドリングもヒラヒラ曲がります。狙ったところきっちり走れます。直進安定性は若干物足りない感じです。矢のような安定性はありませんが許容範囲です。
ユーティリティ
ゴルフバッグを横にして積めます。
左側にくぼみが設計されていますのでドライバーの頭を突っ込めば入ります。
こんな感じですね。
複数人で行くときは結局シートを倒すことになりますね。この時でも右後ろの人は割とゆったり乗れてます。
マルチリンクなのでホイールアーチで結構侵食されちゃってますけど日常困ることはないかと思います。
総評
このクオリティが200万円で買えるのは素晴らしいですね。各メーカーがしのぎを削るCセグはコストパフォーマンスが高いですね。コストダウンがところどころ見えますけど、基本性能は高く、買って後悔は少ないかと思います。ただ、私はシートの相性で後悔しましたけど(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。
マツダ アクセラスポーツ レビュー(インテリア編)
こんにちは。こたちまるです。よろしくお願いします
基本情報
15s 1500CC 2WD 6AT
ソウルレッドプレミアムメタリック
インテリアの特徴
シンプル・イズ・ベスト!スポーティーな内装かと思います。ソフトパッドや金属調の部品を使い、質感の高さが伺えます。ただし、
シフトノブ周辺や
パワーウィンドウのスイッチ周辺に使われているピアノブラックは全く必要ないと思います。とにかく指紋がつきまくり、ホコリつきまくりで精神衛生上よろしくありません。
視界は可もなく不可もなく、鼻先の長い車に慣れていない人はひょっとすると億劫に感じるかもしれません。
右前方の死角。よく頑張っている方では?もっと見えない車、いっぱいありますからね。
ちょっと左に頭を動かすとこんな感じ。
運転席から見回すと、
こんな感じ。デザインで窓が多少犠牲になっているものの、基本的な見切りについては全く問題なし!
シートについて
こちらがアクセラに搭載されているシートです。
結論から言うと、(私にとっては)クソみたいなシートです。
素材が今までとは違うようでとても柔らかいです。メーカーのホームページでは、「大柄な人には包み込むように、小柄な人には反発し、沈みすぎないように」といった趣旨が書かれていました。が、!これはホント駄目です。柔らかすぎますね。特に
が柔らかい上に体から遠く、頚椎をサポートしません。一切触れません。触れさせようと、体を沈めようものなら、容赦なくヘッドレストが襲ってきます。
↑前傾すぎるやろ!
このシートのお陰で、ドラポジが全く決まらず、肩こりが大変なことになりました。
ハンドルとメーターの角度もなんだか変な感じで、ちょうどよいところにハンドルをセットするとメーターが見えず、メーターが見えるところはしっくりこず、といった泥沼にハマります。このドラポジにイライラしすぎて一時は売却を本気で考えたりもしました。
ただし、ディーラいわく、しっくりくる人にはめちゃくちゃ評判が良いと、賛否両論なので、試乗の際は入念なチェックをおすすめします。
私は結局レカロシートを入れました。少しばかりマシになりましたがハンドル、メーターの問題もあり、未だに納得のポジションは見つかっていません。
リアシートはゆったりしています。リクライニングこそありませんが、二人ならかなりゆったり座れますし、三人でもそこそこ長距離も可能です。
レッグスペースも前席を比較的ゆったり目にセットしてもこのくらいの余裕があり、
現実的なではありませんが前席をかなりタイトにするとこんな感じで広々です。
アームレストにカップホルダーがついてます。トランクスルーはできません。
まとめ
質感こそ高めではありますがシートがとにかく悪い(というか私には合わない)。
見かけにお金をかけすぎているように思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
マツダ アクセラスポーツ レビュー(デザイン編)
こんにちは。こたちまるです。よろしくお願いします。
基本情報
エクステリアの良いところ
デザインの話になると結構荒れますが、個人的にはこのクラスではかなり上位に来ると思います。
このデザインが、購入動悸の40%程占めています。全体的に妥協の少ないデザインでかなり満足しています。特に横のからのラインが素晴らしいですね。
古典的ですが出来る限りのロングノーズを採用していますね。
ボンネットからサイドに流れるラインが存在します。
このラインはフロントドアのノブのあたりでふっと消え去り、リアドアのノブの前から別のラインが姿を表します。
最終的にクッと持ち上げ、バックドアのラインへとつなげています。デザイナーが意識したという「獲物に飛びかかろうとする瞬間」という意味がわかる気がします。
ホイールハウスの隙間も少ない方だと思います。私はコストや乗り心地の為16インチですが、18インチが映えるのま紛れもない事実であります。ホイールのツラにしても普通に見て奥まっている事は全くありません。
左右に踏ん張りの効いたデザインです。サイドのラインをテールランプが受け止めるようなイメージになります。
この踏ん張りは走りにも良い影響を与えています。詳しくはこちらをご覧ください。
但し、美しさで言えばセダンのほうが断然美しいです。ハッチバックも新型からはお尻の無塗装部分を最小限にし、デザイン的重心を下げてありますが、セダンは全長が少し長い分、どっしりと、かつ伸びやかな感じを受けます。
さらに「このクラスでは」と書いたのは、このデザインの基礎にあるはやはりアテンザであり、アテンザの縮小版であるアクセラに関して寸詰まり感は否めません。
ボディカラーはマツダのイメージカラーであるソウルレッドを選択しました。大変美しく気に入っております。
その日の天気や角度、洗車の有無で表情が変化します。洗車後の晴天、つまり一番良い条件が一番綺麗ですね。当たり前っちゃぁ当たり前ですが。
デザインの悪いところ
FFに起因するオーバーハングの長さが気になります。いゃぁまぁ頑張ってるのはわかるんです。もう数センチなんとかならなかったかなぁ。かっこわるいとまでは言いませんがロングノーズの割にはアンバランスな感じがしますね。
あと、デザインって今回頑張っている感性的なものと、ハイエースなんかの機能的デザインがあると思うんですよ。
アクセラに関してはこの機能的デザインがかなりないがしろにされているなぁと感じます。
具体的には排水を全く考えていません。一度洗車をすればわかると思いますがとにかくチリ(隙間)に水や泡が大量に入り、お流しが大変です。
ドアの内側がめちゃくちゃ汚れます。
ドアの中を排水路としているみたいなのですが、腐ったりしないのかなぁと心配です。というのも雨の翌日にドアを開けた時、この穴からポタタタタっと排水されるのでその間雨水を保持していることになります。今のところ問題ないですが気になりますね。
美しいソウルレッドですが、弱点もあります。とにかく弱い(笑)小石で穴が空いてますし、道端の草でも小キズがたくさんできています。また、パーツごとの色合わせが未熟で、ある一定の角度以外は明らかに違う色に見えてしまいます。
板金が効かないことが最大のウィークポイントかもしれません。
→2017/08/29追記
先日、正規の補修が可能となりましたね。一つ弱点を改善です。
まとめ
200万円クラスのCセグメントとしてはかなり良いと思います。但し、わかりやすいデザインで飽きや流行がすぎると古臭さを感じるかもしれません。その点ゴルフはシンプルながらも先進性、伝統をうまく融合させていますね。好みの問題が大きいジャンルですが私は好きです。というか好きだから買ったんだけどね(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。